ICT教育

みんな明るい小学生

自由なこどもたち

小学生はみんな明るく楽しそうです。
特に1年生は「自由」です。
授業中なのに廊下をぶらついていたり、先生にじゃれついてみたり、大きな声で歌を歌ったり。
家に帰りたくなって泣いている子もいました。

ついこの間まで幼稚園児だった子どもたちですから仕方ないです。
問題は、このような子どもたちにまでPC(正確にはiPad)を使わせるというということ。いったいどうなってしまうのでしょう。案ずるよりは産むが易しとなるのでしょうか。きっと1年のうちに何台かは壊れるでしょう。iPadがニンテンドーのゲーム機並に丈夫にできていればよいのですが、子供向けに作られてはいないでしょうから覚悟が必要です。

たのしくやりたい

子供からしたら、iPadは新しく与えられたおもちゃでしかないでしょう。使い方は、おもしろければ勝手に覚えていくとはずです。一方、教える側の目的としては授業での活用なので、どうやってiPadというエサを使い、授業に気を向けさせるかということになるのでしょうか。

いっそのこと先生もiPadをおもちゃだと思って子供たちと同じ目線で遊ぶ気持ちで取り組んでみたらどうでしょう。あまり堅苦しく考えず、授業もICTも先生が楽しくやれば子供たちも楽しくなるのではないでしょうか。

-ICT教育

© 2024 HACHAGARY Powered by AFFINGER5